記事は「空をかついで~shon'jir~」へと引き継ぎ、鋼語りはまだまだ続きます。
外伝のその前に。 [雑誌感想]
ガンガン10月号を買って、家に帰るまでの数分間。色んな事が頭の中を駆け巡っていました。
正確には外伝が出ると知ったときからなんですけど。
外伝が描かれること。
そのこと自体は凄くうれしかったし楽しみでワクワクして、きっと荒川先生は期待を裏切らない素敵な話を描いてくれるに違いないと心躍らせていました。
その反面。
がっつりしっかり素敵な話を描かれちゃったら・・・例えばそれが劇場版の元になってしまうような「物語」になっていたら・・・。
そしたら今までの「鋼の錬金術師」は何だったのよ!的な心配をしていました。
外伝で補完しなきゃいけないような話ではないからあのまま終わりでもいいのよ~。でか、むしろそのままでいて!
例えシンの話だったとしても、軍部のその後だったとしても、リゼンブールの話だったとしても・・・・。
作者の描くそういう公式のストーリーには物凄く惹かれるし読みたい欲求もあるんです。
でも物語はあそこで終わったんだから、その後のあれこれ、描かれなかったアレこれは自分で想像して楽しんだっていいじゃない?そういう妄想の余地も欲しいな~。自分だけでなく他の人のそういう妄想も見たいな~。
完結した物語の隙間やその後は読者が埋めていける、そういう余韻がある作品だと思うのです。
これって同人の心理ですかね?(笑)
それらはすべて杞憂に終わりました!荒川先生はやっぱり凄いです。
そうだよね?今までだって長々と物語を補完するような外伝は描かなかったですよ。キャラクターの日常をちょこっと見せてくれるような短い外伝ばかりでした。
ガンガン本誌で大々的にやるからもっと大作(笑)かと想像していたけど、とってもいい感じの小品でした。
という訳で、感想はまた後ほど。
旅路の果て その2 少年ガンガン 2010年 7月号 [雑誌感想]
まさかガンガン感想でパート分けするとは!思いませんでしたが仕方ないですね。
だってこのページ数ですから。
凄いのは荒川先生です。最終回で通常の3倍ページ描いて来月休まず獣神演武連載再開ですって!どんだけ牛パワー!
この先ネタばれはネタばれですけど、原作を読んでる事前提で書いてます。
なので、本当の意味でネタばれを期待しないでください。あらすじは書きません。
エピソードも若干順不同です。
旅路の果て その1 少年ガンガン 2010年 7月号 [雑誌感想]
最初に読んだ時にはそれほどではなかったのに、読み返し噛みしめるほどに色々な事が思い出されます。
最終回。予想はしていたけど大増100ページ超です。
この先ネタばれはネタばれですけど、原作を読んでる事前提で書いてます。
なので、本当の意味でネタばれを期待しないでください。あらすじは書きません。
エピソードも若干順不同です。
ガンガン感想に行きますが当然のごとく長いです!なのでとりあえずパート1。
最後の戦い 少年ガンガン 2010年 6月号 [雑誌感想]
少年ガンガン 2010年 6月号
圧倒的な画力と構成でもう何も言えません。ただ読んで感動すればいいんだと思います。
そんな最終回直前の、「最後の闘い」でした。
もしネタばれを求めてここに来た人がいたら、こんなブログ読んでないでさっさと買うなり借りるなりしてガンガン本誌読むことをお勧めします。
いいから読め!その一言です(笑)
神の御座 少年ガンガン 2010年 4月号 [雑誌感想]
少年ガンガン 2010年 4月号
先月も大増ページでしたが今月さらにページ増していませんか?
最終回に向けて一話のボリュームが増し増しています。
(って気が付いたのは今月なんですけどね 笑)
連載二本分つぎ込んでクライマックスに向かって突っ走っています。がんばれ!皆!
世界の中心 少年ガンガン 2010年 3月号 [雑誌感想]
ガンガン 2010年 3月号
何かもう「いよいよ」とか「ついに」とか「やっちまった」とか・・・(笑)
ここまで来るともう逆に冷静になって次号を待とう!という悟りにも似た胸中でいます。
深読みする気も無いのでさらっと。
世界の中心にいるのは、けもの・・・ではなくお父様。愛は叫ばない?(あ、やっちゃった)エリスンの方ね。
誰のため 少年ガンガン 2010年 2月号 [雑誌感想]
ガンガン 2010年 2月号
今月だって怒涛の展開には違いないんです。でも、先月までが凄過ぎて息切れしてヘトヘトしている私。
本誌も若干そんな感じですか?
なので今回は久しぶりにあっさり目に、どうでもいいところに突っ込んでみたいと思います。
扉の前 少年ガンガン 2010年 1月号 [雑誌感想]
少年ガンガン 2010年 1月号
「獣神演武」休載のお知らせです。
クライマックスに向けて、鋼に集中ってことですね。言っちゃ悪いですけど、嬉。
ちょっと心配なのは荒川先生の体調。
どうにもならなくなってからの休載ではなく、そうならないための休載であると信じて。
ホントなら鋼のアニメ化決まった時点で・・・いやせめて掲載誌が無くなった時点で休載してよかったんじゃないでしょうか?鋼が終わってから再開したって誰も文句言わないと思いますけど?