記事は「空をかついで~shon'jir~」へと引き継ぎ、鋼語りはまだまだ続きます。
FULLMETAL ALCHEMIST Original Soundtrack 3 [関連商品等]
そういえば2の感想書いてない事に気がつきました・・・・ま、いっか。
私としては2より3の方が好きかも知れません。2はバトルっぽい曲が多くてなんだかゲームサントラみたいな印象でしたし。(それはそれで好きなんで毎日通勤で聞いてます。)
何と言っても1からの念願だったあの曲が入ってます!それだけでもう嬉しい。
それは、29 Trisha’s Lullaby A Reminiscence です。
最初の頃良く使われていて最近はあまり使われなくなっていたのでもう収録されないかと思っていました。ララバイのヴァリエーションも他に沢山あったしね。だから、とっても嬉しいです。この民族楽器みたいな楽器の音色が凄く好きで、それが、ちょっと寂しげな初期のリゼンブールの風景に合ってる気がします。
あと、個人的に私はヴァイオリンの音色が凄く好きなので宮本笑里さんのヴァイオリン曲が嬉しい。
弦楽器好きなのでチェロのソロとかも大好きです。
ララバイの曲そのものが好きなので最後のソロも素敵でした。バッハの無伴奏パルティータみたい!
それで一番嬉しかったのは1の時も思ったんですけど、作曲家の千住明さんがしっかり原作を読んでくれて情熱をかけて参加してくれていたってことです。プロとして当たり前のことかもしれないけど。
あとこれはtwitterから得た情報なんですけど、コンサートのときの談話の中から。
ワルシャワのオケの皆さんも鋼のあらすじを知っていた!という事。(日本のサブカルチャー凄い!)
だからそこにある思いの幾分かは演奏の中に込められているんだと!そう勝手に解釈して曲に聞き入ります。
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