記事は「空をかついで~shon'jir~」へと引き継ぎ、鋼語りはまだまだ続きます。
永遠の暇 少年ガンガン 2009年10月号 [雑誌感想]
少年ガンガン 2009年 10月号
雑誌感想はさらっと・・・・行くのが定番だったのに!
さらっと流せない展開になっちゃってます。ギャー。
扉はグリリンとシン組。ああ、そうだね、今月号はあんたたちの回だよ(涙)
そして無駄に増えてゆく鋼オマケグッズの数々。(笑)
このところのアニメと原作のシンクロ率の高さって何?23巻はアニメと同時に大佐祭りだったし。
今回は先週アニメでリンとブラッドレイが問答した捨てる捨てないの話。王たるもののあり方を問うシーンが繰り返されています。
フー爺さんの危機に出てきたリンに、爺さんは言うんですよ。
「硬化しろグリード!! 若の身体を守レ!!」
(すみません、原作で初泣きです。リンが出てきているのにあえてグリードに言ってるところに・・・ああもう何も言えない・・)
それにちゃんとグリードが答えてる。リンの意思に関係なく硬化を始める身体(と、私には見えました)
ここのグリリンはどっちなんだろう?もうどっちでもないのかもしれない。
涙を流しながら硬化した身体でブラッドレイと戦う彼は、リンである事に間違いはないのだけれどグリードにも見えます。
フー爺さんとバッカニア大尉がっ!
クセルクセスでエドが誓ったあの日から、鋼で人死には無いものと勝手に思いこんでいました。
特攻もありえないと思っていました。
ありえない事はありえない・・・。
でもまだ確定じゃないですから!!(必死)
そしてついに国家練成陣・・・発動。人柱確定のエド、アル、師匠は確実に囚われてしまいました。割りとあっさり。やっぱり大佐やマルコーさんは補欠だったのかな?そしてお父様とホーエンハイムはどうしてるんだろう?発動のキーはお父様だと思っていましたが・・・。
細かいところでちゃんとスライサーの残骸が描かれていたり、ただならぬ気配にアルからさっと身を引くハインケルさんがいたり。余りモノに僅かに反応するスカーだったり。
そしてイズミ師匠とオリヴィエ姐さんのシーンが・・・別れの握手をしたところで練成陣発動して、繋いだ手がそのまま生々しく分解されていきます。この最後のコマがっ!
もう、本当に終わりに向かっているんだなあ・・・と、実感させられる展開にぐっときました。色々疑問に思う事とかもありますが・・・。(良い意味で)
細かい感想はコミックスで纏めて読んでからまた書きます。
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